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Web電話帳とIP-PBXを連携させるシステム―日立情報通信エンジニアリング

2017年9月8日(金)IT Leaders編集部

日立情報通信エンジニアリングは2017年9月7日、Web電話帳ソフトとIP-PBXを連携させるシステムパッケージ「Web電話帳ソリューションII」を発表した。9月8日から販売し、9月29日に出荷する。Web電話帳をポータルとして、電話、メール、チャットなどのコミュニケーションツールを利用できるようにする。

 Web電話帳ソリューションIIは、Web電話帳(社員連絡先情報、顧客連絡先情報)と、電話、メール、チャットの各コミュニケーションソフトを連携させ、コミュニケーションを効率化するソフトである。Web電話帳アプリケーションとして、Phone Appliが開発したソフトを採用した。

図1●Web電話帳ソリューションIIの概要(出所:日立情報通信エンジニアリング)図1●Web電話帳ソリューションIIの概要(出所:日立情報通信エンジニアリング)
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 ソリューション・サービススマートユニット(SSSU)にWeb電話帳連携ソフトをインストールして、同社のIP-PBX「NETTOWER MX-01」にへ搭載することによって、Web電話帳と電話を連携させる。電話帳データはWebサーバー上で一元管理する仕組みであるため、端末の場所に依存せずに、どこからでも利用できる。

 ラインアップとして、初期投資が少なく比較的短い準備期間で利用を開始できる「クラウドタイプ」のほか、ユーザーの社内LAN環境にWeb電話帳サーバーを設置して独自のセキュリティポリシーを設定できる「オンプレミスタイプ」を用意した。ユーザーの要望や規模に合わせて、いずれかの構成タイプを選択できる。

 価格(税別)は以下の通り。クラウドタイプの場合、Web電話帳基本ライセンス(50ユーザー)が月額3万3500円から。ソリューション・サービススマートユニットやPBX-Web電話帳連携ソフトなどIP-PBX連携のための初期費用が44万円。オンプレミスタイプの場合、Web電話帳基本ライセンス(50ユーザー)が55万円から。ソリューション・サービススマートユニットやPBX-Web電話帳連携ソフトなどIP-PBX連携のための初期費用が36万9000円。

 特徴は、IP-PBXとWeb電話帳が連携することによって、Web電話帳の画面からワンクリックで電話を発信できることである。会社名や氏名などの着信情報や、電話が通話中かどうかのプレゼンス情報など、電話機の情報をWeb電話帳画面にビジュアル表示できる。連絡したい相手のプレゼンスに応じて、コミュニケーションツール(電話、メール、チャット)を選択できる。

 スマートフォンで撮影した名刺写真をアップロードし、顧客情報としてWeb電話帳に登録して共有することも可能である。利用端末として、PCおよびスマートフォンが使える。端末には電話帳データを残さない仕様であるため、スマートフォンを紛失した際にも情報漏えいを防げる。

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