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CTC、マネージドクラウド「OneCUVIC」のサービスメニューに、IBM CloudやOpenShiftなどを追加

2021年11月15日(月)IT Leaders編集部

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年11月12日、クラウドサービス「OneCUVIC」を拡充すると発表した。日本IBMと協業し、IBM CloudとOneCUVICを接続するほか、IBM PowerサーバーやRed Hat OpenShiftなどのミドルウェアをOneCUVICから利用可能にする。CTCでは、今回の取り組みなどによって、OneCUVICのクラウドサービス事業を今後4年間で約650億円規模に拡大することを目指す。

 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、日本IBMとの協業によって、クラウドサービス「OneCUVIC」のサービスラインアップを拡充する(図1)。IBM CloudとOneCUVICを接続するほか、IBM PowerサーバーやRed Hat OpenShiftなどのミドルウェアをOneCUVICから利用可能にする。

図1:OneCUVICの構成イメージ(出典:伊藤忠テクノソリューションズ、日本IBM)図1:OneCUVICの構成イメージ(出典:伊藤忠テクノソリューションズ、日本IBM)
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 両社は、以下の4つの分野でOneCUVICのサービスを拡充する。

  1. ITインフラ利用型サービス
  2. アプリケーションのモダナイズ化を支える基盤サービス
  3. マルチクラウドインテグレーションおよびマネージドサービス
  4. マルチクラウド環境下におけるマネージドセキュリティサービス

 それぞれの注力ポイントは、表1の通り。

表1:One CUVICの注力ポイント(出典:伊藤忠テクノソリューションズ、日本IBM)
サービス分野 注力ポイント
ITインフラ利用型サービス 基盤デプロイスピード、構成種類、分散クラウド時代を見据えた設置場所などの多様性・柔軟性の向上
基幹システムが求める性能要件に応える、HWによる仮想化制御、大容量メモリー構成への対応による性能の向上
アプリケーションのモダナイズ化を支える基盤サービス コンテナライズされたアプリケーションの開発及び実行基盤機能の実装
XaaS:様々なファンクションサービスの拡張(例:在宅ワーク向けVDI、AI、自動化など)
マルチクラウドインテグレーション&マネージドサービス CUVICや各種パブリッククラウド(AWS、Azure、GCPなど)のインテグレーションサービス(設計・構築・実装)の拡充
マルチクラウド環境下における、ワンストップ運用サービスの拡充
マルチクラウド環境下におけるマネージドセキュリティサービス マルチクラウド環境下のITインフラへの脅威を検知、対策を行うセキュリティ監視、インシデント対応サービスの拡充
ユーザーのアプリケーションやサービスへの脅威を予兆・防御するアプリケーションマネージドサービスの拡充

 CTCと日本IBMの両社が組み合わせを検討するサービス製品は、CTCのCUVICシリーズ、CTCデータセンターサービス、CTCマルチクラウドマネージドサービス、CTC C-Nativeサービス、IBM Cloud、IBM Power、IBM Cloud Satellite、Red Hat OpenShift、IBM Cloud Pak for Watson AIOpsなどのミドルウェア群、である。

 CTCのCUVICシリーズは現在、3つのデータセンターから提供している。今回の取り組みにより、第4と第5(東日本と西日本)のデータセンターを加えるとともに、IBM Cloudとつながる。IBM Cloudは全世界60拠点以上に展開するデーセンターネットワークを持つ。これを利用してCTCと日本IBM両社のビジネスを拡大する。

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OneCUVIC / CTC / IBM / マネージドサービス / 協業・提携

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