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サンと富士通、「SPARC Enterprise T5440」を販売開始

2008年10月15日(水)

米国サン・マイクロシステムズと富士通は10月13日、低消費電力で高い処理性能を持つ「UltraSPARC T2 Plus」と「Solaris 10 OS」を搭載したミッドレンジ・サーバ「SPARC Enterprise T5440」の販売を開始した。

「SPARC Enterprise T5440」は、低消費電力で高い処理性能を持つ「UltraSPARC T2 Plus」と「Solaris 10 OS」により、複数の業務アプリケーションを1台のサーバで運用する仮想化機能などを快適に利用できる。さらに、4U(ユニット)のコンパクトサイズで省スペースを実現。ハードウェアのリソースを十分に活用でき、システムの運用コスト削減に貢献する。製品価格は、621万円(税別)から。

「SPARC Enterprise T5440」の主な特長は次のとおり。

高いスループット性能

「UltraSPARC T2 Plus」プロセッサを最大4基搭載し、32コア(256スレッド)のマルチスレッド環境と最大512ギガバイトの大容量メモリにより、高いスループット性能を実現する。

優れた省電力性能

「UltraSPARC T2 Plus」プロセッサの持つ電力管理機能により、優れた省電力性能を実現。温度変化に応じて回転ファンの速度を調整するインテリジェント・ファン・コントロール(IFC)機能は、消費電力を削減するとともに騒音を低減。また、サーバ筐体内を複数の冷却ゾーンに分割し最適な温度管理を実現する。

仮想化機能

Solaris 10が提供するSolarisコンテナとLDomsにより、企業の複数業務を1台のサーバに集約できる。さらに、1台の「SPARC Enterprise T5440」上で複数のSolaris 8やSolaris 9環境も実行可能。したがって既存の物理環境をSolaris 10の仮想化環境に容易に移行でき、1つのプロセッサで複数のソフトウェアスレッドを同時に処理するチップマルチスレッディング機能を十分に活用できる。

なお、「SPARC Enterprise T5440」は、「Two-tier SAP SD Standard Application Benchmark」、「Siebel 8.0 PSPP」、「SPECjAppServer2004」などの主要ベンチマークで世界記録を樹立した。
 

「SPARC Enterprise T5440」サイト
http://jp.sun.com/t5440

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