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ベネフィット・ワン、オラクルの予算管理クラウドを導入、表計算ソフトの煩雑な業務を解消

2019年1月18日(金)日川 佳三(IT Leaders編集部)

福利厚生業を営むベネフィット・ワンは、クラウド型の予算管理ソフトウェア「Oracle Planning and Budgeting Cloud」を稼働させた。従来は表計算ソフトを使って予算を管理していたが、コストと時間がかかっていたので、SaaSを導入して解決した。日本オラクルが2019年1月17日に発表した。

 ベネフィット・ワンは、福利厚生業界大手として、宿泊施設や飲食店、レジャー施設、介護・育児サービスなど、約140万件のサービスを特別価格で利用できる福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を提供している。

 同社は従来、プロジェクトごとの予算管理に表計算ソフトを用いて、関連データの収集、集計、分析を行ってきた。しかし、この業務が煩雑となり、現状を把握するためのコストと時間が膨らんでいたという。

 今回、プロジェクト管理業務を効率化し、利益の見える化や生産性の向上が実現できる経営基盤として、Oracle Planning and Budgeting Cloudを採用した。

 Oracle Planning and Budgeting Cloudの評価点の1つは、すでに導入している米Oracleの他のクラウドサービスとの親和性である。アプリケーション間でデータを容易に連携できる。

 同社はすでに、人事アプリケーションと顧客サービスにおいてオラクルのSaaS型クラウドサービスを活用している。将来的には、プロジェクトの管理コードを米Oracleの会計・購買クラウドサービスと連携させることも視野に入れる。

 データの一元管理によって、プロジェクトごとの実績データを効率的に収集、分析、報告したり、経営情報を見える化したりできることも評価した。さらに、担当者の要望に合わせて、売上軸での分析など、段階的に機能を拡張できることも評価した。

 なお、Oracle Planning and Budgeting Cloudは、管理会計・予算管理ソフト「Oracle Hyperion Planning」を、SaaS型のクラウドサービスとして提供するものである。ユーザーはWebブラウザやExceを使ってデータの入出力や多軸分析を行うことが可能で、組織階層や製品階層などに沿ってデータを自動集計できる。

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