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横河電機、テレワーク環境の拡充を目的に1400台のAmazon WorkSpacesを導入

2020年7月28日(火)日川 佳三(IT Leaders編集部)

横河電機は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのテレワーク環境拡充を目的に、1400台のAmazon WorkSpacesを導入した。設計・導入を担当したサーバーワークスが2020年7月28日に発表した。

 横河電機は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのテレワーク環境拡充を目的に、1400台のAmazon WorkSpacesを導入した。サーバーワークスが設計を担当。2020年3月中旬に設計を開始し、2020年4初旬に1000台、2020年5月中旬時点で1400台のAmazon WorkSpacesを導入した。

 横河電機は以前からテレワークを推進しており、Amazon WorkSpacesとは別のVDI(デスクトップ仮想化基盤)を導入していた。しかし、新型コロナウイルス対策でテレワークを実施する社員が増える想定の下、VDIのリソースに懸念がある状況だった。

 同社は業務上、デスクトップPCを利用する社員が多い。しかし、デスクトップPCを自宅に持ち帰るわけにはいかない。このため、VDIリソースが不足した場合の代替手段を検討する必要があった。

 なお、Amazon WorkSpaces自体は、2015年から評価のために利用していた。このため、システム構成や仕組みは理解できていた。

 今回Amazon WorkSpacesの導入を担当した横河電機のプロジェクトメンバーは3人である。2人は、Amazon WorkSpaces利用希望者からの申請対応およびユーザーへのWorkSpaces配付通知の運用を担当した。1人は、プロジェクト管理と技術支援を担当した。

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