[「パワーセキュリティ」解説]

サーバーのアカウント管理やログ管理などを日本企業向けに最適化

「パワーセキュリティ」の全体像

2014年5月28日(水)

予防的統制の領域でブロードが展開する主力製品が「パワーセキュリティ」である。特権IDを厳格に取り扱うことを目的に、アカウント管理やアクセス管理、ログ管理といった機能を日本企業に最適化させた形で統合しているのが特徴だ。

特権IDの貸し出しとログを管理する「パワーセキュリティ」

 この領域でブロードが提供するソリューションが「パワーセキュリティ」である。米BeyondTrust社のソフトウェア製品「PowerBroker」シリーズを中心に据えながら、日本企業特有のニーズに合わせて必要な機能を拡張して提供してきた。

 展開当初は、国内の事情にあわせて、上で説明した1つめのアプローチを提供してきたのだという。しかし、昨今見られるサイバー攻撃の高度化、巧妙化に対しては、1つめのアプローチでは十分ではなくなってきた。

 そんな中、ブロードは2つめのアプローチを推進することで、サイバー攻撃への有効な対策を打てるようにしている。具体的には、PowerBrokerに加えて、申請や承認のワークフロー機能によりアカウントを発行する製品である「アカウントマネージャー」、および、証跡管理レポートの作成やログの高速検索が可能な製品「ログマネージャー」を組み合わせて構成。ユーザーの目的に合わせて、必要なソフトやオプションを組み合わせることも可能としている。

図2 「パワーセキュリティ」の主要な機能
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 では、パワーセキュリティには、具体的にどのような機能を備えているのか。次回以降、内包されているPowerBrokerやアカウントマネージャー、ログマネージャーがどのように有効にはたらくのかを説明していこう。
 

 

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