CIOコンピタンス CIOコンピタンス記事一覧へ

[シリコンバレー最前線]

サービスエコノミーはシェアリングからトラストへ、非正規雇用の”オンライン・ギグエコノミー”が拡大

2016年6月14日(火)山谷 正己

UberやAirbnbといったシェアリングエコノミーが話題だ。こうしたサービスの広がりが、定職には就かず必要に応じて働く人々を増やしている面もある。さらに新しいビジネスモデルだけに、実社会との整合性を図るためには課題も少なくない。ビジネスの基本である“信頼”を重視する動きも出てきた。

 当面使わないか、余っているリソースを複数人に(ある時点では1人に)順次提供して共有利用する−−。こうした形態のシェアリングエコノミー(Sharing Economy)の勢いが止まらない(表1)。

表1:シェリングエコノミーの主な例表1:シェリングエコノミーの主な例
拡大画像表示

 こうした新しいサービスビジネス分野へのベンチャーキャピタル(VC)の投資も増え続けている。2016年6月までに、米Airbnbには23億9000万ドルが、米Uber Technologiesには141億1000万ドルが、米Lyftには20億1000万ドルが、それぞれ投資されている(図1)。Lyftには2015年末、日本の楽天と自動車メーカーの米GM(General Motors)も投資した。

この記事の続きをお読みいただくには、
会員登録(無料)が必要です
登録済みの方はこちら

IT Leaders 雑誌版、電子版をご購読の方、会員登録済みの方は下記ボタンよりログインして続きをお読みください

初めての方はこちら

IT Leaders 会員になると
会員限定公開の記事を読むことができます
IT Leadersのメルマガを購読できます

【次ページ】広がるオンライン・ギグエコノミー
  • 1
  • 2
バックナンバー
シリコンバレー最前線一覧へ
関連記事

サービスエコノミーはシェアリングからトラストへ、非正規雇用の”オンライン・ギグエコノミー”が拡大UberやAirbnbといったシェアリングエコノミーが話題だ。こうしたサービスの広がりが、定職には就かず必要に応じて働く人々を増やしている面もある。さらに新しいビジネスモデルだけに、実社会との整合性を図るためには課題も少なくない。ビジネスの基本である“信頼”を重視する動きも出てきた。

PAGE TOP