[編集部の生産性倍増奮闘記]

「記憶は新鮮なうちに産地直送」の巻:第9回

2010年3月24日(水)

 初めて耳にしたキーワード、ふと浮かんだアイデア、気に入った曲名やアーティスト名…。外出先で(私はもっぱら飲みに行った先ですが…)、何か記憶にとどめたいと思った時、皆さんはどのように対処しているのでしょうか。今回は、「外出先での記憶を維持する方法」がテーマです。

 その場では、しっかり頭に入れたつもりでも、他の話題が弾んだ後にはスカっと忘れてしまう私。コースターの裏や割り箸の包み紙にペンでメモしても、お酒が進めば全てを放置して帰途につくことも珍しくない…。ただでさえ経年劣化した脳ミソ。さらにアルコールに浸れば、我が“インメモリーDB”は障害を起こし、2度とサルベージすることができません。もしかすると、記憶しようとした行為すら忘れ去っているのかも!?

 せっかくの情報を自分のものにするには、やはり新鮮なうちに「確実に」記録に残しておくことが大事です。というわけで、外出先で記憶に刻むべき事柄があった場合、最近はいくつかのことを習慣づけています。その中でも一番多用するのは、オーソドックスながら「携帯から自分宛にメールを送っておく」という方法です(もちろん、相手がいる席では、失礼にならないよう気を付けながら…)。

Evernote(Web版)の「Settings」-「Account Summary」で自身のEvernote用メールアドレスを確認できる 画面 Evernote(Web版)の「Settings」-「Account Summary」で自身のEvernote用メールアドレスを確認できる

 問題は、携帯からどのアドレスにメールを送るかということ。私の場合、クラウド型の情報管理サービス「Evernote」のアドレスを有効に使っています。既にお使いの方はご存じだと思いますが、Evernoteのアカウントを取得すると、user.xxx@m.evernote.comといった固有の電子メールアドレスが1つ付与されます。このアドレス宛に送ったメールは、自動的に自身のEvernoteのノートとして取り込まれます。さまざまな情報を、最終的にEvernoteに集約したいという人にとっては便利な機能です。

 ただし私は、Evernoteのアドレスにダイレクトには送信せず、1度、個人のGmailのアカウントを経由させています。具体的な流れはこんな感じ。携帯(iPhone)のメール本文にメモすべき内容を記して、まずはxxx@gmail.com(自分のGmailアドレス)に送信。Gmailにはフィルタを設定し、xxx@i.softbank.jp(自分のiPhoneのメールアドレス)から受け取ったメールには「MEMO」というラベルを付けると同時にuser.xxx@m.evernote.com(自分のEvernoteのメールアドレス)に転送するようにしておく。これで、メモはGmailとEvernoteの双方に記録されます。

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