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スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション—大塚製薬 周防勝彦氏が選ぶ1冊

2011年11月24日(木)

プロジェクトを運営するIT担当者として、組織変革は大きな課題。関連書籍をよく読みます。

驚異のイノベーションスティーブ・ジョブズ
驚異のイノベーション

カーマイン・ガロ 著、井口 耕二 訳
ISBN:978-4822248567
日経BP社
1890円

「スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション」は、ジョブズ氏の人生や仕事に対する流儀を分析。「ジョブズだったらどうするか」という観点から、変革を引き起こす7つの法則を導き出した1冊です。「ビジョンに向けて、妥協を許さず情熱を傾けて実行する」という同氏の姿勢を浮き彫りにしています。翻訳が優れていて読みやすいですよ。膨大な資料を丹念に調べ上げて訳していることが伝わってくる文章です。

実は、私がITの世界に入るきっかけをたどるとジョブズ氏に行き着くんです。高校時代、友人のお兄さんが持っていたApple IIを見て衝撃を受けました。それまでコンピュータと言えば、むき出しのボードに0〜9、A〜Fのボタンと4ケタ表示のLEDがついただけのマイコン。ところが、Apple IIはキーボードとディスプレイを備えていた。驚くと同時に将来性を感じ、コンピュータ関連の職業に就くことを決めました。

ちなみに、Apple製品はiPod、iPhone、iPadとそろえています。iPadは、社内の営業担当者に配布するのに先立ち、検証用に購入したんです。発売当日、銀座のアップルストアに3時間並んでようやく手に入れました。あんな行列はもう勘弁、です(笑)。

話を戻して、次は日本のビジネス界における変革者の1冊を。鈴木敏文氏の「挑戦 我がロマン」です。同氏は、日本初のコンビニ創業をはじめイトーヨーカ堂の改革や銀行参入、プライベートブランドの導入と、次々に変革を起こしてきました。本書はそうした変革を振り返った自伝。業界の常識を疑い、顧客視点からの問題意識を持ち続ける同氏の生き方が描かれています。

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