[韓国ICT事情]

国連、政府クラウドの優秀事例として韓国政府のDCを紹介

2014年1月28日(火)李 東源

現地メディアの報道から、韓国IT業界の最新動向をピックアップしてお届けします。  

国連、政府クラウドの優秀事例として韓国政府の電算センターを紹介

アイニュース 2013年12月2日

国際連合の傘下組織が、情報資源を統合管理するために韓国政府が運用している「政府統合電算センター」を、政府のクラウド利用分野の優秀事例として紹介した。傘下組織とは国連貿易開発会議(UNCTAD)。発刊した「情報経済レポート2013(Information Economy Report 2013)」において、同センターを「政府の基盤施設の投資効率を向上し、情報システム管理環境の改善と安全性確保に成功した例」として取り上げている。

特に情報資源の効率的な管理によるコスト削減、センターのエネルギー効率の高さ、サイバー攻撃への対応能力を評価した。同時に韓国政府の専用通信網である「コリアネット(K-net)」や、自動化が特徴の「統合運用システム(nTOPs)」、「統合セキュリティ管理体系(e-ANSI)」にも言及。韓国の情報資源統合はクラウドに不可欠なネットワーク連携性とデータセンター運用性に優れると報告している。

政府統合電算センターは、政府部処(省庁に相当)が必要とするIT機器やソフトウェアを一括購買して共通の設計を施し、共同利用できるように設けられたデータセンターである。以前に比べ30%以上のコストを削減しており、以前は67分だったシステムの月平均トラブル時間を3.04秒に減らす成果を上げている。

この記事の続きをお読みいただくには、
会員登録(無料)が必要です
登録済みの方はこちら

IT Leaders 雑誌版、電子版をご購読の方、会員登録済みの方は下記ボタンよりログインして続きをお読みください

初めての方はこちら

IT Leaders 会員になると
会員限定公開の記事を読むことができます
IT Leadersのメルマガを購読できます

【次ページ】
  • 1
  • 2
バックナンバー
韓国ICT事情一覧へ
関連キーワード

政府機関 / データセンター / 韓国

関連記事

国連、政府クラウドの優秀事例として韓国政府のDCを紹介現地メディアの報道から、韓国IT業界の最新動向をピックアップしてお届けします。  

PAGE TOP